ご依頼者
女性 30代
調査対象者
男性 20代 (ご依頼者の夫)

ご相談内容

依頼者様のお話によると、結婚して6年目で、夫は昔からモテるタイプで会社での成績もよく、浮気の心配は常にしていたそうですが、まさかそれが現実となると、やはり耐えられないくらいショックだったそうです。

依頼者様がはじめに浮気を疑ったのは次のような出来事でした。

夜の10時に夫が仕事から帰宅直後と同時に、突然スマホのラインの着信がなりました。依頼者様が「誰なの?」と聞くと、夫は慌てた様子で「職場の上司」と答えたそうです。その態度に不信感を感じた依頼者様は、夫が寝静まった後にラインを確認したところ、どうやら20代の女性の新入社員とのやり取りのようでした。ラインの内容は仕事の内容が大半でしたが、2人だけで飲みにいく事もあるようでした。しかも上司と部下という関係にもかかわらずタメ口でやり取りをしていました。

その後、夫の帰りが遅くなる日が多くなり、依頼者様は何度かラインを確認しましたが、ラインをこっそり見ていることがバレたようで、ラインでのやり取りがパッタリとなくなりました。

依頼者様はそういった夫の行動を疑い当探偵社に依頼されました。

調査内容

依頼者様から、夫がよく遅くなる曜日をあらかじめ伺い、その曜日に的を絞り調査を開始することになりました。

時刻|18:30

調査は依頼者様の夫が退社後から開始。すると、やはり20代前半とおもわれる女性と一緒に会社のビルから出てくる。そして、デパートに入りぶらぶらしている様子。

時刻|19:00

デパートから出て、繁華街に向かい居酒屋へと入店。

時刻|20:30

居酒屋から出て街をぶらぶらしながら、今度はホテル街に向かい、辺りを気にしながらやはりラブホテルに入店。

時刻|23:30

こそこそしながらラブホテルから出て行き、急ぐようにして駅へ向かう。依頼者の夫とその女性はその駅で別れ、夫は依頼者の待っている家へと帰宅。

調査のその後

同僚との関係を調査して欲しいという依頼はよくあります。調査の結果はやはり浮気をしている場合が多いです。今回も浮気をしているという証拠がとれました。その証拠を元に依頼者様が夫に問いただすと、相手の女性が入社して間もない頃からの関係だったそうです。

そして、依頼者様は調査の証拠を見せて、浮気相手の女性と話し合いました。その女性は示談書へのサインをし、慰謝料の支払と調査代金を支払う事と、今後二度と会わないことに同意しました。