ステマ(ステルスマーケティング)が最近問題になっていますが、探偵業界でも例外ではありません。
ステマとは
ステルスマーケティングとは、マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うことである。 ステルスマーケティングは、中立的な立場での批評を装ったり、当の商品と直接の利害関係がないファンの感想を装ったりして行われる。商品の特長の紹介や、評価システム上の評価をつり上げるなどの行為により、多くのユーザーの目に触れさせ、またユーザーの商品に対する印象を上げることが主な目的とされる。
上記引用のようなステマを行なっている探偵業者も多数あり、問題となっています。
例えば、みずから探偵調査比較サイトを作成し、自身の探偵事務所を上位におき、あたかも第三者が評価したように見せています。他にも、自ら広告料を支払い、探偵比較サイトに自身の探偵事務所を高く評価させていたりもしています。
そのような比較サイトなどの問題点は、サイトを見た探偵を依頼する方が、そのサイトが広告であることを差し引いて内容を判断できず判断基準が奪われます。 競合他社への過小評価も行われる場合もあります。
そのような比較サイトからは本当の情報が得られる事は少ないでしょう。しかも依頼者を欺いてるので悪質です。
探偵を依頼する際には、面倒でも沢山の探偵社に直接、はなしを聞くことが重要です。そして、ご自身が納得したところで依頼をすることをオススメします。